《上映会》三上智恵監督『沖縄、再び戦場へ(仮)スピンオフ作品』4月16日(日)

三上智恵監督最新作『沖縄、再び戦場(いくさば)へ』(2024年春完成予定)
スピンオフ作品上映会のご案内 
 

2023年4月16日(日)
▶越谷コミュニティーセンター 2階視聴覚室(JR南越谷駅、東武線新越谷駅 徒歩3分)
14:00〜/DVD上映(13:40開場)
15:00頃〜16:00頃/うたとお話会(うた:Fujiko)
定員40名、入場無料
(可能な方はカンパをお願いします。会場費を差し引いた金額を『沖縄、再び戦場へ(仮)』製作協力金としてカンパします。)
主催:島じまスタンディング
 
※参加人数を把握したいので、参加希望の方はなるべく下記メールアドレスにご連絡ください。
ishiisugito@gmail.com(石井)
fujiko.strange-fruit@ezweb.ne.jp(Fujiko)

 
“映画の完成を待つこの期間にも、刻々と変わっていく状況を共有するため、この度45分程のスピンオフ映像を希望者に無償で提供し、危機 感を共有していただきたいと思うに至りました。みんなで見ようよ!と声を掛けられる仲間と、5人でも10人でもいいので「見る会」を開催していただきたいのです。 ”
(三上智恵監督ステートメント:新作『沖縄、再び戦場へ(仮)』スピンオフ作品について より)  
 
 
3月、石垣島にミサイル基地「石垣駐屯地」が開設されました。そして、この10数年間急速に進められてきた琉球弧の島じまの最前線基地化が、新「安保3文書」体制下、さらに次の段階へとエスカレートされようとしています。

大国間の勢力争いのために、なぜ小さな島じまが壊され利用されなければならないのでしょうか?
東京やワシントンや北京の思惑のために、なぜ琉球弧の島じまが危険に晒されなければならないのでしょうか?

「島々を戦場にするな!」
与那国島、石垣島、宮古島、沖縄島、奄美大島、種子島…島じまで暮らす人びとが、訴えています。そう叫ばざるを得ない状況に、立たされています。この、島じまから突き付けられた究極的に切実な危機感にたいして、「本州」など少し大きな島じまに住む私たちは、どう受け止めどう応えるのか。この危機感を、一方で政府や軍拡勢力や大手メディアが煽り演出する危機感と峻別しながら、どう広げて行けるのか。考えたいと思います。

ぜひ、ご参加ください。




 

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