一刻も早く、宮古島からミサイル・弾薬の撤去を!そして、ミサイル基地の撤去を!
保良集落に自衛隊宿舎を造るな!
ジュネーブ条約と「住民避難」計画について、 重要な論点だと思います。1月23日の「保良だより」です。
下地薫さん: 住民が住んでいる地域にミサイル基地を造るのは国際条約・ ジュネーブ条約違反です。
下地茜さん:もう少し丁寧に言うと、「有事の際は」とつきます。
平時はジュネーブ条約違反とはならないので防衛省は平気な顔をし ていますが、有事の際は違反となるので、有事になる前に、 先島12万人避難という計画になっています。
外務省の解釈は、平時は、戦闘地域でなければ、 極東最大の嘉手納基地もこれに該当する軍事施設ではないと言い切 ります。
Fujikoさん: 避難計画は島民を守るためのものではありません。 国が何の縛りもなく戦争ができるようにするためのものです。
▼1月の工事状況▼
●3棟目弾薬庫建設工事
●廠舎建設工事
●裏ゲート広場で哨舎建設工事
●車庫(ゲート付近)建設工事(ほぼ完成)
●残土置場で造成工事(訓練塔の工事と思われる)
●保良集落で自衛隊宿舎建設工事
▼この間の宮古島・保良と、全国の南西シフト関連の動き▼
□1月 琉球新報で『戦わない覚悟 戦後80年の視座』、沖縄タイムスで『戦後80年「鉄の暴風 吹かせない』、連載始まる。
□1月 6日(月) 海自司令「真に戦える部隊を」那覇航空基地・年頭行事で
□1月10日報道 政府の日本スタートアップ大賞に「防衛スタートアップ賞( 防衛大臣賞)」新設
□1月12日(日) 「馬毛島基地」本体工事着工から2年、 馬毛島基地反対裁判を支援する会と馬毛島への米軍施設に反対する 市民・ 団体連絡会の共催による馬毛島上陸行動と西之表市での市民集会が 行われた。
□1月12日報道 小型攻撃用無人機(自爆ドローン) を防衛省が2026年度に約310機を導入する方針、明らかに。 イスラエル製など候補。2025予算案に取得費32億円。
□1月15日(水) 日英防衛相会談、次期戦闘機の共同開発「年度内の契約目指す」「 日英間の連携の深化」など
□1月15~26日 日英共同訓練、九州で初。「ヴィジランド・アイルズ24」 日出生台演習場(大分県)で。
□1月17日(金) 陸自、名護で「防災訓練」 を名目に山地機動訓練や市内で行進訓練。 市民の抗議でヘリ着陸断念。
□1月18日報道 血液製剤を自前で製造するため、 防衛省が製造器材購入費8億円を2025年度予算案に計上
■1月19日(日) 宮古島市長選 嘉数登氏(前副市長)初当選。オール沖縄系の市長ゼロ人に。
□1月21~22日 中谷「防衛大臣」、八重山訪問
□1月22日報道 「佐賀駐屯地」6月末に完成の見込み。 7月にオスプレイ17機を配備し、 1日平均16回の離着陸訓練を計画。
□1月22日報道 海自佐世保基地の「崎辺東地区」に、 大型護衛艦が接岸可能な岸壁や、補給倉庫、弾薬庫、 管理棟などを整備する計画、 防衛省2025年度予算案に255億円。
□1月25日(土) 在沖米軍12人が沖永良部島を訪れ、 地元漁協や自衛隊員と海岸の清掃活動。地元漁師が企画した。
□1月26日(日) 沖縄市長選 花城大輔氏、初当選。
□1月26日 奄美大島・瀬戸内町で町主催の陸・海・空自衛隊のパレード。 ミサイル車両も。「瀬戸内分屯地」開設6周年記念行事では、 中学校で演奏会も。
□1月26日 瀬戸内町、奄美駐屯地と災害時協定を締結。 瀬戸内分屯地を緊急補何場所に。
□1月28日報道 昨年11月、 那覇市内で開催予定だった空自音楽隊のコンサートが、 県教組の要請で中止に。
□1月29日(水) 沖永良部島で「武力攻撃予測事態」を想定した国民保護訓練。 鹿児島県内初の住民参加。残留希望者に警察が説得する訓練も。
□1月29日報道 三菱重工、海自と「護衛艦のドローン活用による船殻調査役務」 を契約。約2億7千万円。
□1月29日報道 警察と自衛隊、「能動的サイバー防衛」導入で、合同拠点設置へ。 (市谷?)
□1月29日(水) 辺野古大浦湾側で、くい打ち着手。
□1月30日(木) 沖縄県が武力攻撃からの住民避難を想定した図上訓練。3回目。「 先島5市町村」や、内閣官房、航空会社など、 オンラインも含め約70機関が参加。
以下、更新がたいへん遅れていますが、2025年1月の宮古島・ 保良、ゲート前の記録です。Fujikoさんの「保良だより」 を編集したものです。
Fujikoさんは2020年5月からほぼ毎日、「保良だより」 を届けてくださいました。2025年からは、週に1~ 2度のペースの投稿になるということですが、 これからも続けてくださるということです。(1月6日「 保良だより)
Fujikoさん、これまでありがとうございました。 これからは、無理のないペースで、よろしくお願いします。
下地薫さん:
下地茜さん:もう少し丁寧に言うと、「有事の際は」とつきます。
平時はジュネーブ条約違反とはならないので防衛省は平気な顔をし
外務省の解釈は、平時は、戦闘地域でなければ、
Fujikoさん:
▼1月の工事状況▼
●3棟目弾薬庫建設工事
●廠舎建設工事
●裏ゲート広場で哨舎建設工事
●車庫(ゲート付近)建設工事(ほぼ完成)
●残土置場で造成工事(訓練塔の工事と思われる)
●保良集落で自衛隊宿舎建設工事
▼この間の宮古島・保良と、全国の南西シフト関連の動き▼
□1月 琉球新報で『戦わない覚悟 戦後80年の視座』、沖縄タイムスで『戦後80年「鉄の暴風 吹かせない』、連載始まる。
□1月 6日(月) 海自司令「真に戦える部隊を」那覇航空基地・年頭行事で
□1月10日報道 政府の日本スタートアップ大賞に「防衛スタートアップ賞(
□1月12日(日) 「馬毛島基地」本体工事着工から2年、
□1月12日報道 小型攻撃用無人機(自爆ドローン)
□1月15日(水) 日英防衛相会談、次期戦闘機の共同開発「年度内の契約目指す」「
□1月15~26日 日英共同訓練、九州で初。「ヴィジランド・アイルズ24」
□1月17日(金) 陸自、名護で「防災訓練」
□1月18日報道 血液製剤を自前で製造するため、
■1月19日(日) 宮古島市長選 嘉数登氏(前副市長)初当選。オール沖縄系の市長ゼロ人に。
□1月21~22日 中谷「防衛大臣」、八重山訪問
□1月22日報道 「佐賀駐屯地」6月末に完成の見込み。
□1月22日報道 海自佐世保基地の「崎辺東地区」に、
□1月25日(土) 在沖米軍12人が沖永良部島を訪れ、
□1月26日(日) 沖縄市長選 花城大輔氏、初当選。
□1月26日 奄美大島・瀬戸内町で町主催の陸・海・空自衛隊のパレード。
□1月26日 瀬戸内町、奄美駐屯地と災害時協定を締結。
□1月28日報道 昨年11月、
□1月29日(水) 沖永良部島で「武力攻撃予測事態」を想定した国民保護訓練。
□1月29日報道 三菱重工、海自と「護衛艦のドローン活用による船殻調査役務」
□1月29日報道 警察と自衛隊、「能動的サイバー防衛」導入で、合同拠点設置へ。
□1月29日(水) 辺野古大浦湾側で、くい打ち着手。
□1月30日(木) 沖縄県が武力攻撃からの住民避難を想定した図上訓練。3回目。「
以下、更新がたいへん遅れていますが、2025年1月の宮古島・
Fujikoさんは2020年5月からほぼ毎日、「保良だより」
Fujikoさん、これまでありがとうございました。
※
2025年1月の「保良だより」1436〜1446より。原作はFujikoさん。写真は保良ゲート前のみなさまから。編集は石井杉戸。
埼玉県在住のFujikoさん(うたうたい・島じまスタンディング)は保良ゲート前行動のSNSグループに参加して、「保良だより(遠隔リポート)」を、保良の方々の許可を得てfacebookで発表しています。
↓以下、「保良だより」を毎月一回の〝島じまゆんたく〟でスライド上映するためにまとめた画像です。2025年1月の「保良だより」1436〜1446より。原作はFujikoさん。写真は保良ゲート前のみなさまから。編集は石井杉戸。









































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