2022年10月の保良ゲート前

 一刻も早く、宮古島からミサイル・弾薬の撤去を!そして、ミサイル基地の撤去を!
 3年前…2019年10月7日、宮古島の保良集落と七又集落の生活圏内、いちばん近い民家からは200メートル、という場所で弾薬庫や射撃訓練場を備えたミサイル基地を造る工事が始まりました。その日以来、基地開設後も、日曜日以外のほぼ毎日、地元住民によるゲート前抗議行動が続けられています。
 
2022年10月の保良ゲート前と、この間の動き…
 
射撃訓練場、防衛施設局によると、2023年の3月までに完成の見込み。

【10月の訓練予定】
訓練予定日:6、7、9、10、11、12、13、14、24、25、26、27、28、31日(計14日)
11日~13日は「約100人以上」の「夜間訓練」
12~14日、24~28日、31日〜は「夜間訓練」

9月30日 「安保3文書」改定に向け「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」の初会合。

10月1日 日米豪、3カ国防衛相会談。中国非難、「安全保障」戦略擦り合わせ方針で一致。

10月3日 岸田首相、官邸で米インド太平洋軍アクイリノ司令官と面会。
 10月4日 浜田防衛相、防衛省で米インド太平洋軍アクイリノ司令官と会談。

10月7日 2019年の着工から3年。抗議行動4年目に。

10月11日 土地規制法の「特別注視区域」「注視区域」について政府は、北海道・青森県・東京都・島根県・長崎県の58か所の候補地を提示。

10月12日 米国、バイデン政権としては初の「国家安全保障戦略(NSS)」を公表。

10月20日 宮古島平和ネットワークは「ブルーインパルス」(空自)の下地島空港利用を許可しないよう、玉城デニー知事に要請文提出。
座喜味一幸宮古島市長は、「ブルーインパルス展示飛行」の宮古空港や下地島空港の使用を検討するよう、県に求めた。

10月22日 〝日豪準軍事同盟〟「安全保障協力に関する新たな日豪共同宣言」署名

10月23日 鹿屋航空基地(海自・鹿児島県)で、米軍無人偵察機の運用部隊「第319遠征偵察中隊」発足

10月25日 米軍那覇軍港の浦添移設計画で、防衛省が示した位置と形状案を、沖縄県・那覇市・浦添市が合意。

10月29日 政府が米国製「トマホーク」の購入を検討していることが明らかに。
 
 埼玉県在住のFujikoさん(うたうたい・島じまスタンディング)は保良ゲート前行動のSNSグループに参加して、ほぼ毎日、「保良だより(遠隔リポート)」を、保良の方々の許可を得てfacebookで発表しています。 

▶Fujikoさんfacebook

  ↓以下、「保良だより」を毎月一回の〝島じまゆんたく〟でスライド上映するためにまとめた画像です。ブログ掲載が遅れていますが、去年(2022年)の10月分です。

 2022年10月の「保良だより」758〜783より。原作はFujikoさん。写真は保良ゲート前のみなさまから。編集は石井杉戸です。 
 





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