2023年2月の保良ゲート前

  一刻も早く、宮古島からミサイル・弾薬の撤去を!そして、ミサイル基地の撤去を! 
 ▶2020年8月〜2022年3月の「保良ゲート前」(旧ブログ) 

 ▶2022年4月〜の「保良ゲート前」 

  「庇を貸して母屋を取られる…という諺がありますよねー。軍がやることはそういうこと。どんどん拡張していく…。どんな些細なことでもきちんと物申す必要がありますねぇー。島を乗っ取られないようにー頑張らなきゃ!!」(2月23日「保良だより」薫さん)

 基地内では慌ただしい工事と並行して戦争訓練。ミサイル車両を分散配置した大規模訓練も行われました。射撃訓練場は2月末にほぼ完成した様子。寒い日の続く2023年2月のゲート前です。

▼保良での2月の軍事訓練予定▼
1(水)、2(木)、3(金)、4(土)、5(日)、6(月)、7(火)、8(水)、9(木)、10(金)、20(月)、21(火)、22(水)、23(木)、24(金)、25(土)、26(日)
の17日間。
3(金)、4(土)、5(日)は「約100人以上」の規模。
ぜひご覧ください▶【私の家の300メートル先にある風景】(ブログ「草花万想」2023.2.4)

▼この間の宮古島・保良と南西シフト関連の動き▼
2月 1日(水)他 軍用車両が保良集落の生活道路をわざわざ走行。

2月 3日(金) 政府「軍拡財源確保法案」を閣議決定

2月 5日(日) 奄美大島で陸自駐屯地開設4年記念行事

2月 6日(月) 旧16日祭(宮古島)

2月 6日(月) 市谷に自衛隊統合指令本部、政府、2024年発足の方針との報道。

2月 7日(火) 糸数健一与那国町長、地対空ミサイル部隊配備計画「容認」(インタビューで)

2月 9日(木) 海保の射撃訓練場で自衛隊が訓練。

2月 9日(木) 与那国町議会、住民避難用シェルターの早期設置を政府に要望。

2月13日(月) 防衛省、2027年度までに弾薬庫70棟新設の方針明言(市民団体の政府交渉で)

2月14日(火) トマホーク最大で500発、2023年度に一括購入契約の方針(浜田防衛相会見で)
 
2月15日(水) 自衛隊員が保良ゲート前抗議活動を撮影。

2月16日~3月中旬 日米共同訓練「アイアン・フィスト23」

2月19日(日) 宮古島駐屯地(千代田)4周年記念行事。住民の抗議行動。

2月21日(火)頃 射撃訓練場建設工事がほぼ終わったもよう。資材置き場には新たな資材…次の工事の準備か?

2月23日(木) 米軍が台湾軍の訓練のために台湾に派遣してきた米兵を、今後数ヶ月で4倍以上に増やす方針(約30人から100~200人へ)との報道。

2月24日(金) ロシアのウクライナ侵攻から1年。

2月24日(金) 「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」沖縄防衛局に、勝連分屯地への地対艦ミサイル部隊配備反対を訴え、住民説明会の開催を要請。「現時点で開催する予定はない」との対応。

2月24日(金) 馬毛島基地計画で、地元漁協、漁業権の一部放棄など受け入れ決定。

2月24日(金) 中山義隆石垣市長、有事の際の避難計画の早急な策定を国と県に要望(インタビューで)

2月25日(土) 「石垣駐屯地」開設に向け、石垣港への軍事車両運び込み始まる。
 
2月26日(日) 県庁前広場(那覇)で「島々を戦場にするな!緊急集会」。1600人が参加。

2月27日(月) 保良集落近くのフェンスの端あたりで測量。射撃訓練場から集落側への道路整備が目的か?

2月27日~3月12日 日米共同訓練(海自+米海軍)広島湾、九州西方~沖縄周辺海域で。
 

 埼玉県在住のFujikoさん(うたうたい・島じまスタンディング)は保良ゲート前行動のSNSグループに参加して、ほぼ毎日、「保良だより(遠隔リポート)」を、保良の方々の許可を得てfacebookで発表しています。 

▶Fujikoさんfacebook

  ↓以下、「保良だより」を毎月一回の〝島じまゆんたく〟でスライド上映するためにまとめた画像です。

 2023年2月の「保良だより」858〜882より。原作はFujikoさん。写真は保良ゲート前のみなさまから。編集は石井杉戸です。 














































































































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