《呼びかけ》岳之腰つぶすな! 馬毛島殺すな! 10.13緊急マゲシカデモ

 

岳之腰つぶすな! 馬毛島殺すな! 10.13緊急マゲシカデモ

10月13日(金)19:00頃~19:20頃
首相官邸前

※「日米共同島嶼戦争訓練の中止を求める10.13官邸前行動」(▶呼びかけ)終了後に引き続き行います。

〈呼びかけ〉
島じまスタンディング ishiisugito@gmail.com(石井)
STOP大軍拡アクション 090-6185-4407(杉原)



「馬毛島のシンボルが、消えることになりそうです」と、報道がありました。日本海軍が1941年に岳之腰の頂上に構築したトーチカが、10月10日頃から10日ほどかけて、撤去・解体される。そして、馬毛島の最高地点・標高71メートルの岳之腰を潰す造成工事が始まるというのです。(追記:10日、ほんとうに始まってしまった。)

種子島・西之表の目の前にいつも浮かんでいる、岳の腰を頂点とする馬毛島のなだらかな島影は、種子島の人たちにとって「心のふるさと」だといいます。岳之腰がなくなる、それは馬毛島が馬毛島でなくなるということです。

馬毛島には16もの河川があり、そのうち4つには常時水流があります(ありました)。

防衛省の環境アセスではまったく考慮されていませんが、馬毛島の生態系を支え、豊かな海を育んできた水の流れは、岳之腰の存在なしには考えられないものです。

トーチカを撤去・解体し、岳之腰をつぶすことは、馬毛島を殺す残虐な行為です。馬毛島破壊が、もう後戻りできない段階に入っていくということです。

爆音をまき散らす米軍艦載機離発着訓練(FCLP)だけでなく陸・海・空自衛隊の島嶼戦争のための各種訓練の拠点として、戦争継続のための物資の集積・輸送、増援部隊等の機動展開の拠点として、琉球弧を最前線に仕立て上げる偏狭で破滅的な戦争計画を支える巨大基地を造るために、あるいは利権と腐敗の超巨大温床である馬毛島基地計画を守るために、湯水のように税金が投入され、長い歴史を生きてきたかけがえのない宝の島が殺されようとしています。

岳之腰つぶすな! 馬毛島殺すな! 工事の中止を!
10.13マゲシカデモへ!
 
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ネットプリント(セブンイレブン)登録番号 47188418、10/18まで
 
 
 
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