3棟目の弾薬庫なんか造らせてたまるか!
一刻も早く、宮古島からミサイル・弾薬の撤去を!そして、ミサイル基地の撤去を!
琉球弧に軍事緊張を押し付けている側が、島じまの住民にむかって、さらに不安を煽るような「将来起こりうる」と称する架空のシナリオを見せつけ、どう思いますか? 不安を感じますか? 答えて下さい! と迫る。…下の11月15日の「保良だより」まとめをご覧ください。早稲田大学政治経済学術院 多湖淳研究室は国の助成を受けた研究で、とんでもないアンケートを、宮古島の野原や保良の住民・生活圏に軍事基地を造られた人たちに送りつけました。
同じようなことを、決してしないように、気をつけたいと思います。
更新が大幅に遅れていますが、宮古島・保良ゲート前、2024年11月の記録です。高さ10mと20mの「訓練棟」を新たに造る計画が発覚しました。やりたい放題です。そして20日には、住民の方が集落内を走るミサイル車両の前に立ちました。
▼保良での11月の軍事訓練予定▼
屋外:11(月)、12(火)、13(水)、14(木)、15(金)、18(月)、19(火)、20(水)、21(木)、22(金)、25(月)、26(火)、27(水)、28(木)、29(金)の15日間。
屋内射撃場:6(水)、7(木)、8(金)、9(土)、10(日)、16(土)、17(日)、18(月)、19(火)、25(月)、26(火)、27(水)、28(木)、29(金)の14日間。全て「実包等使用」
▼9月の工事状況▼
●高さ20mと10mの「訓練棟A・B」、倉庫の新設計画が発覚!
●3棟目弾薬庫建設工事:土手部分の建設も進む
●廠舎建設工事:屋上で作業、など
●車庫(ゲート付近)建設工事:2階建てらしい、コンクリート打設工事など
●裏ゲート広場で哨舎建設工事が始まる
▼この間の宮古島・保良と、全国の南西シフト関連の動き▼
□11月 1日(金) 「この38年間で過去最大規模となった日米共同統合演習〝キーン・ソード〟が幕を閉じた。今年の多国間演習は拡大と強化が図られており、これは地域全体の連携と能力構築に関する新たな融合を反映したものである。これで、今後数年間における同盟国と安全保障パートナー間のさらなる統合に向けた基盤が整ったのだ。」ラーム・エマニュエル駐日米大使(当時)、X(twitter)より
□11月 2日報道 米海兵隊幹部が、中国が関与する有事となれば攻撃対象となる沖縄から隊員の家族を撤収させることを提言していることが分かった。「第一列島線に家族が同行すべきではない」など。
□11月 3日(日) 「石垣島まつり」の市民大パレードに自衛隊員約70人が「一撃必墜」などののぼりを掲げ、迷彩服で参加。
□11月 3日 海上自衛官による18歳未満の少女への性暴力事件に抗議する集会(ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会、那覇市で)
□11月 6日報道 防衛省統合幕僚監部が、石垣島の市民団体の日米軍事演習に対する抗議声明文を「受取拒絶」(郵便物を開封後返送)していたことが判明。
□11月 9日(土) 自衛隊創設70年の自衛隊観閲式、陸海空自衛隊を終結させ開催。
11月13日(水) 八重山防衛協会が中谷防衛相に新石垣空港の特定利用空港の指定と機能強化の促進を要請。
■11月14日他 今月も保良集落を軍用車両が我が物顔に走り回る。
□11月14日(木) 米軍ヘリUH1(普天間飛行場所属)が国頭村辺戸岬近くの草原に不時着
■11月15日頃 保良住民に、早稲田大学政治経済学術院 多湖淳研究室から無神経なアンケートが届く。
□11月15日(金) 馬毛島基地計画に反対する住民訴訟弁護団ら6人が馬毛島に上陸。
□11月17日(日) 日米豪防衛相会談(豪で) 「三か国運用協力の拡大」など(共同声明)
■11月19日(火) ミサイル車両がミサイルを積んで公道で走行訓練?
□11月24日報道 「台湾有事の際、米軍がミサイル部隊を南西諸島とフィリピンに展開させ、軍事拠点を設ける方針であることが24日、分かった」「南西諸島に展開するのは、高機動ロケット砲システム〝ハイマース〟などを保有する米海兵隊の〝海兵沿岸連隊(MLR)〟」「フィリピンには米陸軍の多領域任務部隊〝マルチ・ドメイン・タスク・フォース(MDTF)〟傘下のミサイル部隊を置く」(共同通信)
□11月24日(日) 那覇の陸自第15旅団の師団への格上げは2026年。旅団長が明言。
□11月27日(水) 石垣市住民投票を求める会が解散集会
■11月28日(木) 自衛隊が宮古島の県道230号線を隊列を組んで歩行訓練。
□11月30日(土) 「やいまDAY2024」と称し、石垣駐屯地を一般開放。約1500人が来場。軍事車両の体験乗車、迷彩服の試着、空包を発射する訓練も。「われわれの勇姿をみて、活動にさらなる理解をいただき、みなさまとの強固の絆を深められれば」と中村康男駐屯地司令。
同じようなことを、決してしないように、気をつけたいと思います。
更新が大幅に遅れていますが、宮古島・保良ゲート前、2024年11月の記録です。高さ10mと20mの「訓練棟」を新たに造る計画が発覚しました。やりたい放題です。そして20日には、住民の方が集落内を走るミサイル車両の前に立ちました。
▼保良での11月の軍事訓練予定▼
屋外:11(月)、12(火)、13(水)、14(木)、15(金)、18(月)、19(火)、20(水)、21(木)、22(金)、25(月)、26(火)、27(水)、28(木)、29(金)の15日間。
屋内射撃場:6(水)、7(木)、8(金)、9(土)、10(日)、16(土)、17(日)、18(月)、19(火)、25(月)、26(火)、27(水)、28(木)、29(金)の14日間。全て「実包等使用」
▼9月の工事状況▼
●高さ20mと10mの「訓練棟A・B」、倉庫の新設計画が発覚!
●3棟目弾薬庫建設工事:土手部分の建設も進む
●廠舎建設工事:屋上で作業、など
●車庫(ゲート付近)建設工事:2階建てらしい、コンクリート打設工事など
●裏ゲート広場で哨舎建設工事が始まる
▼この間の宮古島・保良と、全国の南西シフト関連の動き▼
□11月 1日(金) 「この38年間で過去最大規模となった日米共同統合演習〝キーン・ソード〟が幕を閉じた。今年の多国間演習は拡大と強化が図られており、これは地域全体の連携と能力構築に関する新たな融合を反映したものである。これで、今後数年間における同盟国と安全保障パートナー間のさらなる統合に向けた基盤が整ったのだ。」ラーム・エマニュエル駐日米大使(当時)、X(twitter)より
□11月 2日報道 米海兵隊幹部が、中国が関与する有事となれば攻撃対象となる沖縄から隊員の家族を撤収させることを提言していることが分かった。「第一列島線に家族が同行すべきではない」など。
□11月 3日(日) 「石垣島まつり」の市民大パレードに自衛隊員約70人が「一撃必墜」などののぼりを掲げ、迷彩服で参加。
□11月 3日 海上自衛官による18歳未満の少女への性暴力事件に抗議する集会(ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会、那覇市で)
□11月 6日報道 防衛省統合幕僚監部が、石垣島の市民団体の日米軍事演習に対する抗議声明文を「受取拒絶」(郵便物を開封後返送)していたことが判明。
□11月 9日(土) 自衛隊創設70年の自衛隊観閲式、陸海空自衛隊を終結させ開催。
11月13日(水) 八重山防衛協会が中谷防衛相に新石垣空港の特定利用空港の指定と機能強化の促進を要請。
■11月14日他 今月も保良集落を軍用車両が我が物顔に走り回る。
□11月14日(木) 米軍ヘリUH1(普天間飛行場所属)が国頭村辺戸岬近くの草原に不時着
■11月15日頃 保良住民に、早稲田大学政治経済学術院 多湖淳研究室から無神経なアンケートが届く。
□11月15日(金) 馬毛島基地計画に反対する住民訴訟弁護団ら6人が馬毛島に上陸。
□11月17日(日) 日米豪防衛相会談(豪で) 「三か国運用協力の拡大」など(共同声明)
■11月19日(火) ミサイル車両がミサイルを積んで公道で走行訓練?
□11月24日報道 「台湾有事の際、米軍がミサイル部隊を南西諸島とフィリピンに展開させ、軍事拠点を設ける方針であることが24日、分かった」「南西諸島に展開するのは、高機動ロケット砲システム〝ハイマース〟などを保有する米海兵隊の〝海兵沿岸連隊(MLR)〟」「フィリピンには米陸軍の多領域任務部隊〝マルチ・ドメイン・タスク・フォース(MDTF)〟傘下のミサイル部隊を置く」(共同通信)
□11月24日(日) 那覇の陸自第15旅団の師団への格上げは2026年。旅団長が明言。
□11月27日(水) 石垣市住民投票を求める会が解散集会
■11月28日(木) 自衛隊が宮古島の県道230号線を隊列を組んで歩行訓練。
□11月30日(土) 「やいまDAY2024」と称し、石垣駐屯地を一般開放。約1500人が来場。軍事車両の体験乗車、迷彩服の試着、空包を発射する訓練も。「われわれの勇姿をみて、活動にさらなる理解をいただき、みなさまとの強固の絆を深められれば」と中村康男駐屯地司令。
※
埼玉県在住のFujikoさん(うたうたい・島じまスタンディング)は保良ゲート前行動のSNSグループに参加して、ほぼ毎日、「保良だより(遠隔リポート)」を、保良の方々の許可を得てfacebookで発表しています。
↓以下、「保良だより」を毎月一回の〝島じまゆんたく〟でスライド上映するためにまとめた画像です。2024年11月の「保良だより」1389〜1414より。原作はFujikoさん。写真は保良ゲート前のみなさまから。編集は石井杉戸。
■
コメント
コメントを投稿