《呼びかけ+資料》日米共同戦争訓練「レゾリュート・ドラゴン」やめろ! 9.11「防衛省」デモ

 


日米共同戦争訓練「レゾリュート・ドラゴン」やめろ! 9.11「防衛省」デモ 9月11日(木) 18:00〜19:00(17:30〜プレスタンディング) 「防衛省」正門前(市ヶ谷駅、四ツ谷駅から徒歩約10分) 呼びかけ:島じまスタンディング、路上大学、FREE THE RYUKYU ISLANDS 「南西シフト」と呼ばれる琉球弧の軍事化は、島じまを守るためでも日本を守るためでもない。大国の覇権(はけん)戦争のために、琉球弧を日米共同の軍事作戦を遂行(すいこう)するための「戦域(せんいき)」に仕立て上げるものだ。ミサイルが飛び交う中での「持久戦(じきゅうせん)」に耐えうるよう、島じまをつくり変えるものだ。 そのことを証明してきたもののひとつが、2021年から始まった「レゾリュート・ドラゴン」と称する戦争訓練だ。最初は北海道の演習場を「島」に見立てて行われた。その後、戦場と想定する当(とう)の島じまでも行われるようになった。こんな最低な訓練は、やめろ。すべての日米共同訓練を廃止しろ。 「石垣駐屯地」と称する軍事施設の開設が強行されたわずか半年後、2023年10月に石垣島で「レゾリュート・ドラゴン23」が行われた。日米の司令官は記者会見で、ぬけぬけと、「地域の理解への感謝」を述べた。基地建設の着工前、「石垣島で米軍と共同訓練する計画は全くございません」と、住民説明会(2019年2月)で伊藤晋哉(いとうしんや)沖縄防衛局企画部長(当時・現防衛省整備計画局長)は言った。防衛省、自衛隊、米軍の言うこと・やることはすべてデタラメだ。 過去最大規模にエスカレートするという今回の「レゾリュート・ドラゴン25」では、米軍の新型兵器「ネメシス(NMESIS)」と「マディス(MADIS)」が石垣島に展開する計画だ。いずれも琉球弧の島じまで戦争をするための新兵器だ。それを当の石垣島に持ち込もうというのだ。ふざけすぎだ。無人の地対艦ミサイル発射装置「ネメシス」は、ミサイル戦争のハードルを下げる可能性もある。 「健軍駐屯地(熊本県)」への隣国攻撃ミサイル配備に先立って、山口県の米軍岩国基地には、米軍の中距離ミサイル発射装置「タイフォン(Tyfon)」が展開する計画だ。今後、米軍の中距離ミサイルも日本にどんどん配備されるかもしれない。フィリピンでは、軍事演習で使われた米軍の「ネメシス」と「タイフォン」が、そのまま居座っている。 こんな訓練を許している場合ではありません。「防衛省」デモにぜひご参加ください〜!














詳しくは、9月6日のツイキャスの録画もご覧ください。

島じまゆんたく「レゾリュートドラゴン」その1
https://twitcasting.tv/simajimasuta67/movie/822701460

島じまゆんたく「レゾリュートドラゴン」その2
https://twitcasting.tv/simajimasuta67/movie/822702814


■防衛省資料(9月に出されたもの)










■(8月に出されたもの)






























■「オリエント・シールド」も同時期に…



コメント