2026年3月の保良ゲート前

一刻も早く、宮古島からミサイル・弾薬の撤去を!そして、ミサイル基地の撤去を!

保良集落に自衛隊宿舎を造るな! 



 ▶2020年8月〜2022年3月の「保良ゲート前」(旧ブログ) 



2026年3月。「与那国駐屯地」開設から10年となる与那国島では、住民にたいして、地対空ミサイル部隊の配備と基地拡張のスケジュールが示された。「宮古島駐屯地」「奄美駐屯地・瀬戸内分屯地」は開設から7年、「石垣駐屯地」は3年。各地で島の収奪を祝う式典が開催された(宮古島は2月、奄美大島では4月に開催)。

2026年3月、歴史上はじめて、自衛隊の地上発射型の隣国攻撃用長射程ミサイルが、熊本県と静岡県に配備された。「自衛隊」は大規模な組織改編を実施した。「戦略3文書」の年内改定、島じまを踏み荒らす大規模戦争訓練の拡大。とどまるところをしらない。

宮古島の保良(ぼら)集落内、毎日のようにゲート前に通い抗議行動を続けている方が暮らす家の前で建設中の自衛隊宿舎。実は、この宿舎と基地(保良訓練場)はつながっていて、基地と宿舎を出入りするゲートも完成しているという。アセス(環境影響評価)逃れのために19ha※で基地を造り、隣接する土地に新たに施設を造り、つなげるという、アセスを永遠に逃れ続ける(おなじみの?)手法による実質的な基地拡大。3月の時点で宿舎はほぼ完成、自衛隊員も、弾薬庫のそばで暮らすことになる。
(※沖縄県の条例では、20ha以上の土地造成が伴う全ての事業はアセスをしなければならない。)
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上里清美さんのFacebook(3月26日)

以下…更新がたいへん遅くなっていますが、宮古島・保良の2026年3月のゲート前の記録です。

▼保良での3月の軍事訓練予定▼
屋外:3(火)、4(水)、9(月)、10(火)、11(水)、12(木)、13(金)、17(火)の8日間。すべて「夜間使用」。9~13の5日間は「UAV(無人航空機)使用」。17以外は「宿泊有り」。

屋内射撃場:2(月)、3(火)、6(金)、7(土)、9(月)、10(火)、12(木)、13(金)、18(水)、23(月)、24(火)、25(水)、26(木)、27(金)、30(月)、31(火)の16日間。すべて「実包等使用」「夜間使用」。

▼3月の工事状況▼
●保良集落の自衛隊宿舎工事
●ゲート前で植栽舛設置工事。裏ゲート広場、フェンス沿い、ゲート近くのぼた山でも植栽。
●裏ゲート広場の建物はトイレではなかったようです。建物のそばにアンテナ?レーダー?を設置。

▼この間の宮古島・保良と、全国の南西シフト関連の動き▼
□2月11日~3月9日 日米共同訓練「アイアン・フィスト26」 2日、種子島の前之浜海浜公園(南種子町)に米海兵隊オスプレイ2機が飛来、約50名の海兵隊員が銃を携え戦闘訓練。中山海岸(中種子町)では自衛隊のエア・クッション型揚陸艇「LCAC」2機が、迫撃砲弾などを搭載した水陸機動団の車両8両を積んで砂浜に上陸。

□3月2日(月) 与那国島:地対空ミサイル部隊配備に向け住民説明会。基地拡張と部隊配備のスケジュールを提示(2026.3用地取得完了。2027.4~調査・設計。2028.4着工、2031.3ミサイル部隊配備)。比川集落に50~60戸の自衛隊宿舎を計画。

□3月2日 小泉ボーエー大臣:自衛隊員に対するリスペクトの思いを広げたいと訴え、衆議院予算委で。

■3月2日ほか 保良:今月も繰り返される大型軍用車両の保良集落内走行訓練

□3月19日(木) 小泉ボーエー大臣:「自衛隊を世界一、無人アセットを駆使する組織に変革する」、省内会合で。

□3月20日報道 武力攻撃を想定した避難施設を拡充する新たな基本方針案、政府固める。既存の「緊急一時避難施設」の通称を「緊急シェルター」とし、「デュアルユース」を推進、など。

□3月23日(月) 自衛隊が大規模な組織改編を実施。海自は「護衛艦隊」と「掃海隊群」を廃止し「水上艦隊」に再編。隷下に「水陸両用戦機雷戦群」を新設、長崎県佐世保市に司令部を置き、陸自の「水陸機動団」と連携する。ほか、陸自「情報作戦隊」新編。陸自「後方支援学校」新編。海自「情報作戦集団」新設。空自「宇宙作戦団」新編など。

□3月23日 ボーエー省:「3文書」改定について、「必要不可欠な五つの論点」を自民会合で示す。無人機などによる新しい戦い方/戦闘継続能力の確保/太平洋側での抑止力・対処力の強化/日米同盟・同志国連携の強化/情報戦への対応強化

□3月24日(火) 小笠原諸島の南鳥島へ、早ければ6月にも地対艦ミサイルの発射装置などを展開する方針を、ボーエー省が東京都などに伝える。(南鳥島に地対艦ミサイルの発射訓練場を造り、2027年度以降に洋上への射撃訓練をはじめる計画が進行中)

□3月25日(水) 中国が、100機近いドローンが連携して偵察や攻撃を行う新兵器「アトラス」の実証実験を公開。

■3月26日(木) 宮古島市議会:自衛隊の救護隊を宮古島に配備してほしいという意見書。否決されたが、下地島空港の自衛隊利用に向けた動きではないか。

□3月27日報道 中国が西沙諸島で新たに人工島を造成していることが明らかに。米シンクタンクCSISが衛星画像を分析、最大規模となる可能性を指摘。

□3月28日(土) 「与那国駐屯地」10周年式典。「03式中距離地対空誘導弾改善型」の発射装置を一般公開しPR。子どもら約30名が軍用ヘリ搭乗体験。ブルーインパルス「展示飛行」は悪天候のため中止(前日は飛行)。27日は「前夜祭」、「日米合同演奏会」など。住民の方々十数名が抗議行動。

□3月28日 硫黄島で日米共同の「慰霊式」。小泉ボーエー大臣:「太平洋側の広大な海空域における防衛体制の強化が喫緊の課題」「空白状態」(4月1日「太平洋防衛構想室」発足)

□3月28日報道 小笠原上空に「防空識別圏」検討

□3月29日(日) 上地常夫与那国町長:「地対艦ミサイル」の受け入れを迫られた場合、「厳しい」。

□3月29日(日) 「石垣駐屯地」3周年記念行事。ミサイル車両等展示、VR体験、戦闘車両に体験搭乗、カレーなど。

□3月31日(火) 史上初、自衛隊の隣国攻撃ミサイル配備。健軍駐屯地(熊本県)に「12式地対艦誘導弾能力向上型(地上発射型)」改め『25式地対艦誘導弾』を配備、富士駐屯地(静岡県)には「島嶼防衛用高速滑空弾」改め『25式高速滑空弾』を配備。小泉ボーエー大臣会見で、健軍での住民説明会の実施は「予定なし」。


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埼玉県在住のFujikoさんは保良ゲート前行動のSNSグループに参加して、「保良だより(遠隔リポート)」を、保良の方々の許可を得てfacebookで発表しています。

▶Fujikoさんfacebook

 ↓以下、「保良だより」を毎月一回の〝島じまゆんたく〟でスライド上映するためにまとめた画像です。

2026年2月の「保良だより」1639〜1658より。原作はFujikoさん。写真は保良ゲート前のみなさまから。編集は石井杉戸。




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