《呼びかけ》8.27 「防衛省」は戦争をつくるなデモ

 

8月27日 (水)・ 18:00〜19:00

*「防衛省」は戦争をつくるなデモ*

①日米共同戦争訓練「レゾリュート・ドラゴン」やめろ
②宮古島市民をどうかつした比嘉隼人司令をやめさせろ
③8兆8千億円ふざけるな


呼びかけ:
FREE THE RYUKYU ISLANDS
路上大学
STOP大軍拡アクション
島じまスタンディング



いつも琉球弧の島じまを踏みにじり、自ら軍事緊張を高め、戦争をつくっている「防衛省」という名の行政機関に対し、3つの事柄を中心に抗議します。ぜひご参加ください!

① ネメシス〈天罰を下す?!〉ー日米共同戦争訓練「レゾリュート・ドラゴン」をやめろ!

2021年12月、日米共同作戦計画の原案の策定を、自衛隊と米軍が進めていることが報道された。米海兵隊の新たな作戦構想・EABO(機動展開前進基地作戦・きどうてんかいぜんしんきちさくせん:Expeditionary Advanced Base Operations)をベースとし、琉球弧の約40カ所に臨時の攻撃拠点を設けるというものだ。同年同月、このEABOと自衛隊の作戦構想を融合一体化(ゆうごういったいか)させる国内最大規模の日米共同訓練として、1回目の「レゾリュート・ドラゴン」は始まっていた。

「EABO」の新たな主力として米海兵隊が導入した「ネメシス(NMESIS)」という名の無人地対艦ミサイル(むじんちたいかんみさいる)車両が、5回目となる今回の「レゾリュート・ドラゴン」で、石垣島に展開するという。詳細はまだ発表されていない。

※「レゾリュート・ドラゴン25」 9月11日~25日


② 宮古島市民をどうかつした比嘉隼人司令をやめさせろ

8月6日、陸上自衛隊宮古島駐屯地司令(ちゅうとんちしれい)で宮古警備隊長の比嘉隼人(ひが はやと)氏が訓練を監視する市民を恫喝(どうかつ)した。現場となった
「いらぶ大橋海の駅」の駐車場を、駐屯地側は「訓練」と称して無許可でコーンを設置し、自衛隊員を座らせていた。
市民団体「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」の清水早子共同代表は、監視活動中に拡声器を使いながらも穏やかに自衛隊員に呼びかけていたところ、
比嘉司令は詰め寄り、「許可、われわれは取ってやってる。あなた許可やってるんですか、って。市民のものじゃない、許可やってるのかどうか、まずそこを確認してるんだよ。(...)はい、早く行ってください。行ってください。
まず行ってからやってください。行ってからやってください。
早く。いいですか、いいですか、いいですか、分かりましたか。」
と怒鳴り散らした。

駐車場は公共施設のため、市民には許可が不要だった。一方で、駐車場を許可なく占用した自衛隊・比嘉は、現在まで謝罪のポーズしか取っていない。そんな人は辞職しよう。


③ 8兆8千億円ふざけるな!

「防衛省」の2026年度予算概算要求が、過去最大の約8兆8千億円になるらしい。新型〝敵国〟攻撃ミサイル・極超音速ミサイル(ごくちょうおんそくみさいる)の量産にも着手するという。


※日米共同戦争訓練などの資料は、後ほど掲載します。






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