《呼びかけ》11.26 小泉ボーエー大臣辞めろ ボーエー省前デモ

 


小泉ボーエー大臣辞めろ ボーエー省前デモ

11月26日(水)
17:30~19:00
「防衛省」前(市ヶ谷駅、四ツ谷駅から徒歩約10分)

呼びかけ:戦後80年・路上大学、島じまスタンディング、
FREE THE RYUKYU ISLANDS

高市ソーリ大臣と小泉ボーエー大臣の誕生によって、いのちをもてあそぶ軍事政策が、きわめて軽薄なノリでどんどん進められている。空っぽな言葉の数々が、琉球弧の島じまを危険にさらしている。やめろ。

それぞれの抗議の声を、ボーエー省にぶつけましょう。主催側の寄せ書きをご覧ください!(テキストあり)








■テキスト

@kyu_read より

小泉進次郎が防衛大臣就任式の際に読み上げた訓示約3550字の中で、沖縄について触れたのはわずか58字だった。文脈がわかるように前段を含めて記す(下線部が該当部分)。

「同盟の抑止力・対処力を強化するためには、日米間の相互運用性及び練度の一層の向上が必要です。...今後もより高度かつ実践的な共同訓練を増加させるなど、不断の取り組みを積み重ね、日米同盟の更なる進化へと導いていこうじゃありませんか。
一方で、現在も多くの米軍施設・区域が集中する沖縄をはじめ、地元の負担軽減のためにも、日米間の協力を一層加速させる決意です。

日米の共同訓練を増加させるなら、基地負担は増える。小泉はそれもわからないのか?周知のように沖縄には在日米軍基地の70%以上が集中し、自衛隊基地に関しても本土復帰の1972年から面積が約5倍増えている。この不均衡の改善に手を付けない防衛大臣はいらない。


@yuutann_watermleon より

小泉大臣は最近答弁がキレキレだとかいう太鼓持ち記事が上がっていたので、
以前とどう変わったのか見てみましたが、
やっぱり「一部をきりとった」とか「レッテル貼りをしている」とかいう
お決まりの印象操作を言ってるだけで何も言ってないと思いました。
まさか、あの答弁でいい仕事をしていると思い込んでないですよね。
防衛大臣の言動一つで国家間の緊張が左右され、国民の命が危険にされされると、
肝に銘じて仕事をしてください、といってもご自分で何かを考えて行動しているようには
見えないので、大臣の周りで台本を書いている方にお願いします。
しかし、願わくば自分の頭で考えて、平和を目指して仕事をしてくれるひとに
一日も早く交代してほしいです。よろしくお願いいたします。


@shimajima_ishii より

小泉ボーエー大臣:加速度的に変化する安全保障環境の中で、あらゆる選択肢を排除せず、抑止力・対処力の向上に必要な方策を検討していく。(11.7閣議後会見)

「あらゆる選択肢」の中に、琉球弧を軍事緊張にさらさないことは入っていない。
「琉球弧の戦場化を許さない!」という、島じまの声を聞くことは入っていない。

小泉ボーエー大臣:九州、鹿児島県を含め、南西地域においてしっかりと訓練を行うことは、我が国の平和と安全を守る上で重要です。地域の皆さんのご理解も含め、今後とも必要な訓練を行ってまいりたい。(10.31閣議後会見)…かつてない規模で島じまを踏みにじった「自衛隊統合演習」のあと

「ご理解」の中に、「地域の皆さん」の声を聞き、学ぶ、というボーエー省側の「理解」は入っていない。

自民党と維新の会の「連立政権合意書」:安全保障の変化に即応し、「国民をどう守るか」「わが国の平和と独立をどう守るか」というリアリズムに立った視座が不可欠である。両党は、このリアリズムに基づく国際政治観および安全保障観を共有する。

ここに、自己決定権をことごとく奪われ、基地と危険を押し付けられ、島をすてることまで迫られている人たちの「リアリズム」は入っていない。

ボーエー大臣はくり返す:我が国を取り巻く安全保障環境が日増しに厳しさを増す中」「戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中

「我が国を取り巻く安全保障環境」の中に、日本(とアメリカ)が東アジア〜太平洋地域にもたらし、つくってきた「安全保障環境」が位置づけられていない。

小泉ボーエー大臣:「海上輸送隊1個部隊」を「海上自衛隊奄美基地内に新編する予定」(11.4閣議後会見)
「スピード感をもって」「あらゆる選択肢を排除せずに」「果敢に前に進めていく」「防衛力の変革は一刻の猶予も許されない」

…琉球弧を奪い尽くし、「南西シフト」をほとんど戦争のような戦争態勢に押し進めようとしていることを、東京で止めよう!

島じまスタンディング・いしい


@guchuandehao より

小泉ボーエー大臣ボーエー大臣をやめてください。
①高市政権として「軍事的緊張状態」を恒常化ー永続化する事で自衛隊の国軍化ー改憲を進めようとしている
②護衛艦の輸出、戦闘機の多国籍協力での生産、原子力潜水艦の建造、イスラエルドローンの購入など死の商人への道を推し進めている。
③戦前、戦中、戦後の歴史の反省謝罪保証もせずに南西シフトのもと琉球孤の島々を軍事基地化し、琉球孤の人々の自己決定権を奪い踏み躙ることをやめない事。
④その事に抗議する人々を恫喝した者をいまだに処分しない事
宮古島司令の恫喝はどうなった!
国会で自衛隊員の地位向上を訴えていますが、沖縄戦のなかで帝国軍隊が行った行為と同じ事が繰り返されている事を無視して、尊敬の念を高めるのは、かつての帝国軍隊には抗議、批判は許さないを復活させる事でしかない。
そんな大臣はいりません!


  • @kodeskinos より

    沖縄県企業局がボーエーショーの補助金で北谷浄水場に導入した、発がん性が指摘される有機フッ素化合物=PFASを除去するための
    高機能粒状活性炭の更新費用およそ16億円を、全額、沖縄県が負担する恐れがある。
    この費用は水道料金に影響を与える可能性もある。
    沖縄県企業局は2016年1月に北谷浄水場で高濃度のPFASが検出されたと公表した。
    市民や国会議員は嘉手納基地への調査を求めているが、米軍が応じていないため、10年経っても実現していない。

    環境大臣と農林水産大臣の経験があるボーエー大臣小泉進次郎は、11月18日に行われた衆院安全保障委員会でPFAS汚染問題について「飲み水の問題は命と健康に関わる問題でありますから、大変重要な問題であると認識しています。(...)地域の皆様が不安を抱いていることを受けとめて、水環境中のPFAS及びPFOAは、この指針値の設定や水道における検査の義務化に向けた取り組みなど、政府全体で取り組みを進めていて、引き続き環境省庁と連携をして必要な対応をとっていく考えであります。」...と言った。

    命と健康に関わる「大変重要」な問題であるとわかっていながら、あと何年も汚染された水を飲ませる気なのか?「取り組みを進める」とか「ご理解とご協力をいただきたい」と言って、怒りの声が小さくなって消えるのを待っているだけなのか?

    自衛隊施設からPFOA、PFASの漏出が確認されたときは、自らの責任として対策をとっている。米軍基地を提供している日本政府は責任から逃げているようにしか思えない。日本政府の行動の結果として起こっている問題であり、子どもの貧困率が29.9%と全国平均の約2.5倍である沖縄に対策費用を押し付けるというのはあまりにも理不尽だ。沖縄は水だけではなく、土も空も命も奪われている。

    わたしはものすごく怒っている。元環境大臣、元農林水産大臣と思えないし、沖縄住民の命を守れないボーエー大臣なんて全くいらない。
    今すぐ辞めろ。

  • @mizunowa_art より

    「基地負担軽減」という使い古されたウソを言い続ける限り、あなたを信用しません。


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